[Raw x 発酵] キレイの使い方


キレイの特長

キレイは発酵を手助けする、いわば「発酵のタネ」。ぬか床などをイメージしてもらうと伝わりやすいかもしれません。乳酸菌を豊富に含んでいますので野菜や果物などをキレイを使って発酵させることで、食材の栄養価がUPし、毎日の食事に効率的に善玉菌を取り入れることができます。

ヒトを取り巻く微生物と健康

近年の研究でヒトと共生する善玉菌たちが健康維持に重要な役割を担っていることが明らかとなり、そのバランスを適切に保つことが重要であると考えられるようになってきました。
善玉菌の多くは食事によってわたしたちのカラダに取り込まれますが、偏った食事を続けていると善玉菌のバランスが悪くなり、健康維持がうまく出来なくなってしまいます。
そのため、継続的に善玉菌を取り入れ、体内のバランスを保つことが大事です。


善玉菌と野菜や果物の組み合わせ

『キレイ』に含まれるEM乳酸菌は野菜や果物との相性がとてもよく、ローフードとの組合せもオススメ。野菜や果物には善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富です。また、アントシアニンなどの活性物質が含まれており、善玉菌と一緒に摂ることでより健康に良いと言えます。



『キレイ』の基本の使い方

『キレイ』の使い方はとてもカンタン!料理や食材に『キレイ』を加えて発酵させるだけ。発酵のさせ方は、いつもの料理に善玉菌をプラスする「お手軽発酵」とEM乳酸菌をしっかり増やす「しっかり発酵」の2つの方法があります。

  1. 「お手軽発酵」の場合
    ドレッシング(市販のものもOK)やお料理(※1)に対して小さじ1/2から1杯の『キレイ』を加え、常温で数時間~1日ほど置いて発酵(※2)させます。日々の食事で簡単・手軽に善玉菌を取り入れることができ、初めて発酵にチャレンジする方におススメです。

    ※1:お肉やお魚など、常温で腐敗しやすい食材を使う場合は冷蔵庫で発酵させます。
    ※2:レシピによっては発酵時間をあまりおかずに提供する場合もあります。

  2. 「しっかり発酵」の場合
    密閉容器に食材(※3)と『キレイ』(※4)、水を加えて(※5)、常温で数日間発酵させます。時間をかけて発酵させることで善玉菌のEM乳酸菌が何百倍・何千倍にも増えるため、豊富に善玉菌を摂り入れることができます。
    またEM乳酸菌が作り出す酸味が食材の保存性を高めると共に食材のうま味を引き出し、特有の発酵風味を楽しむことができます。発酵に慣れてきた中級者~上級者の方におススメです。

    ※3:食材は事前に流水でしっかり洗浄しご使用下さい。
    ※4:『キレイ』の添加量は、使う食材の重量に対して1%が目安となります。(例:500gの食材に対して『キレイ』は5ml)
    ※5:水は食材が浸る程度まで加えラップ等で表面を覆い空気に触れないようにしてください。使う水は、水道水またはミネラルウォーターをご使用ください。



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発酵のさせ方と注意点

  1. 「しっかり発酵」の発酵温度と発酵期間の目安
    『キレイ』に含まれる善玉菌のEM乳酸菌は温度によって発酵の進み方が大きく異なります。
    暖かい時期は活発に発酵・増殖しますが、寒い時期には発酵が遅くなります。「しっかり発酵」の場合は以下を目安に季節や室内温度に応じて発酵期間を調節してください。

    季節(温度)と発酵期間の目安(※1)
    • 春~夏(室温20~35℃程度):2~3日
    • 秋~冬(室温10~20℃程度):4~7日

    :季節に関わらず安定して発酵させる方法として、発酵温度を一定に保てるヨーグルトメーカーが便利です。ヨーグルトメーカーを使用する場合は発酵温度を36℃に設定してご利用ください。
    ※1:季節・室温ごとの発酵期間は目安です。発酵の風味を確認しながらお好みで期間を調節してください。

  2. 発酵させるとき、水を加えるのはなぜ?
    『キレイ』で食材を発酵させる場合、食材が軽く浸る程度に水を入れ空気を抜いてください。
    『キレイ』に含まれる乳酸菌は空気のない状態の方が良く増えて発酵も進みやすいです。また空気が残っていると雑菌が増え、食材が腐敗してしまう恐れがあります。水を加え、空気を抜くことが乳酸菌を増やし食材の腐敗を防止するポイントになります。

  3. 材料や道具、容器は清潔なものを使いましょう
    『キレイ』で発酵させる際、食材はなるべく新鮮なものを使い、汚れが残らないようきれいに洗浄してください。
    調理器具や容器も清潔なものを使い、可能な場合はアルコールや熱湯で消毒することをおすすめします。使用する食材や道具・容器などに汚れや雑菌が残っていると、『キレイ』に含まれる乳酸菌がうまく増えず、発酵が失敗する恐れがあります。


『キレイ』に関するQ&A

Q:『キレイ』は発酵調味料ですか?しょう油や味噌、麹調味料とは何が違うの?
A:
『キレイ』は野菜や果物などの食材を善玉菌のEM乳酸菌で発酵させる発酵スターターで、調味料ではなくヨーグルトを作るための「ヨーグルトの素」やぬか漬けを作るための「ぬか床」に近いと言えます。


Q:『キレイ』は常温保管ができますか?
A:
『キレイ』には生きたEM乳酸菌が含まれており、30℃以上で長時間置いていると菌が弱ってしまい、食材の発酵が出来なくなることがありますので、冷蔵での保管をお願いします。


Q:『キレイ』の原材料に使われている「酵母エキス」とは何ですか?
A:
酵母エキスは食用酵母を酵素で分解して得られるものであり、アミノ酸を豊富に含んでいるため一般的には風味や香り、味の調整を目的として用いられる食品添加物です。『キレイ』では調味目的ではなく、善玉菌を増やすための「基質=エサ」として酵母エキスを添加しています。酵母エキスは善玉菌が増える過程で消費されます。


Q:『キレイ』に含まれるEM乳酸菌は何度で活動しなくなりますか?
A:
『キレイ』に含まれるEM乳酸菌は特に20~36℃の常温で元気に活動しますが、40℃を超えると活動できません。そのため、『キレイ』を食材に加えて発酵させる場合には常温の状態で添加してください。また食材が40℃を超える熱い状態で添加すると発酵が進みにくくなる恐れがありますのでご注意ください。


Q:『キレイ』は冷凍できますか?発行したものを冷凍するとどうなりますか?
A:
『キレイ』自体を冷凍することはお控えください。内容液が膨張し容器が破裂する恐れがあります。また『キレイ』で発酵させた食品を冷凍することは問題ありませんが、食材によって解凍する際に食感や風味が変わることがあります。


Q:EM・X GOLDと『キレイ』は何が違うのですか?
A:
EM・X GOLDはEMに含まれる善玉菌が生成した多種多様で微小な有用成分が含まれる健康飲料で、生きた菌は含まれていません。『キレイ』はEM乳酸菌を主体とする、生きた善玉菌で食品を発酵させる、発酵スターターです。


Q:発酵させた食材はどれくらい保存できますか?
A:
「お手軽発酵」のレシピの場合は冷蔵庫で保管し、なるべく早めにお召し上がりください。「しっかり発酵」のレシピの場合は発酵が終わったら冷蔵庫に戻し、1ヵ月以内を目安にお召し上がりください。


Q:『キレイ』はそのまま飲んでも大丈夫?
A:
『キレイ』は飲み物ではなく、食材を発酵させるための「発酵スターター」ですが、安全・安心な善玉菌と原材料で出来ていますので、そのまま飲んでも問題ありません。


Q:『キレイ』は子供も食べられますか?
A:
乳酸菌の摂取に関して、一般的には年齢制限はなく子供から大人まで幅広い年齢層に摂取されています。しかし、『キレイ』を使って食品を発酵させる場合、食品によっては特定の年齢層向けの注意事項がある場合もありますので、乳児や幼児に乳酸菌入りの食品を与える場合は、医師や保険専門家のアドバイスを仰ぐことをおすすめします。


Q:乳酸菌を過剰摂取することで健康上の問題は起きませんか?
A:
乳酸菌は通常、ヒトの健康維持・増進に有益な役割を果たし、過剰摂取による悪影響はほとんどないと考えられています。しかし、体質や体調によっては乳酸菌を含む食品を取り過ぎると何らかの変化が生じる可能性はあります。『キレイ』の摂取により体調に異常を感じた場合には『キレイ』の利用を中止し、医師にご相談ください。




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